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初めて「めまい」を体験したのは14歳の冬。
最初は発作が起こるのは1年に1回程度だったのが、だんだん半年に1回、3ヶ月に1回…と感覚が短くなり、20歳の時には、デパスがなければ日常生活が送れないようになっていました。
本来デパスは、めまいを止める薬ではありません。
ですが、私の場合何の検査をしても、何の薬を飲んでも改善されず、結局デパスを飲めば何とかなる…という対処療法で飲み続けています。
妊娠が分かったとき、一番気になったのは、やはり薬のことでした。
産院の先生に話をしたところ、飲まないのが一番いいという答え。当然ですよね。
でもそれは私には無理。
だから、「1日に飲む錠数をできるだけ少なくする」ということにしました。
それまでは1日に4〜6錠。
妊娠が分かってからは2〜3錠までは減らすことができました。
それでも、胎児への影響がどうなるかは、経過を見ていかなければ分からない。
デパスは、動物実験では奇形として生まれる確立が大変高く、妊婦が飲むべき薬ではありません。
人間での臨床結果は7人の妊婦さんのデータがあり、その7人は何事もなかったという結果が出ています。
私はそれを聞いた時に一瞬ほっとしたけれど、専門の先生にしてみればたった7人のデータでしかないのです。
私は何があっても、生まれてきた赤ちゃんを愛そう。
そう覚悟して、妊娠の継続を決めました。
そして時が過ぎ、無事に出産を終え、娘への影響も現在までは特に出ていません。
ですが、もし私と同じ症状で、同じような薬を服用していたり、また全く違うけれど何かの持病で薬を飲んでいる方は、必ず担当の先生に報告し、相談してほしいと思います。
妊婦さんが安心して飲んでいい薬は限られていて、産院の先生が大丈夫と言って出してくれるもの意外は、飲まない方が良いことに変わりはありません。

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